2012/07/17　～4日目②～

ヨーロッパ人と共に乗り込む。

彼らが奥に乗り込み、我々は先頭の席。通路が狭いので大変。

チャーター機にアジア人は私一人で他は全員ヨーロッパ人、彼らには団体でガイド3人が付いているが私には
1人に2人のガイドが付いてのVIP贅沢仕様、そんな私が最後に一番前に座ったせいか、後ろの席がざわついている。

なにやら「Chinese?」「Chinese？？」と囁いているのが聞こえる。
「Hey! I'm a Japanese!」・・・、と声を大にして言いたがったが、ここは耐え忍ぶ。

2人のガイド達も久々の飛行機なのか、窓から写真を撮りまくっている。

テイクオフ。

平壌国際空港付近。のどかな田畑が広がる。

どこまでも。

機上の人となる。

ここでも梨サイダー。原液をサイダーで薄めて提供される。氷が欲しいところ。

私	＜	白頭山は何年ぶりですか？
男G	＜	4年ぶりです。
私	＜	平壌の人はなかなか白頭山に行けないんじゃないですか？（※市民の国内移動は制限されているという話を聞いていた。）
男G	＜	そんな事無いですよ。こちらでは白頭山に登る事をタプサ（踏査）と言いまして、節目節目の行事にみんな登ります。 （※修学旅行のようなノリで行く物らしい。）

男G	＜	私もおかげで久々に昔お世話になった人に合う事ができます。
私	＜	それは良かったです。男Gさんも昔行かれてたんですか。
男G	＜	はい。（※ガイド2人共建設工事で三池淵に動員された模様。）

ずっと続く山岳地帯。

街らしき街はまったく見えてこない。

雄大な山並み。気候も自然の風景も、なんとなく北朝鮮は北海道に似ている気がする。いや～、さすがはSONY。サイバーショットはこんなにきれいに撮れます。

農場？

拡大。関係無いけど、ドラクエで森の中に1マスだけ平地な村があったのを思い出す。

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