2015/07/30 ~2日目③~




クッチェホテルの窓から。夜19:30だがかなり外は明るい。

またアックジョンへ。



やたら整形外科が多い。

ファーストフードと映画館。



焼肉の名店、三元ガーデンへ。地球の歩き方の地図が誤っていて苦労。
三元ガーデン
ヤンニョムカルビをオーダー、米国産。


ソウル三元ガーデン
甘辛く味付けされた焼肉、日本には無い感じ。

薄味の出汁。正直、冷麺は日本か北朝鮮の方が旨い。



毎回1回用交通カードを買うのが面倒なので通常の交通カード購入。

鉄道だけでなくタクシーも乗れるので1枚あると便利。



昼寝して今日は大して観光していないので、24時間営業のカジノへ。

セブンラック ミレニアムソウルヒルトン。ソウル駅から近いのでアクセス良好。


ここからは撮影NGで、パスポートを見せて入場。
中はそこそこの広さで夜23時でも東南アジア、中国、東欧系の人で賑わっている。ここでも日本人は居らず、
競馬場でよく見かけるような、身なりを気にしないセピアな感じの中年中国人がほとんど。ナウなヤングらしき
人は見受けられない。この店はジュースやお酒は飲み放題、食事も1回プレイすれば無料という、全くもって
至れり尽くせりな内容。私はカジノは初めてなので、とりあえず簡単そうな丁半系の博打で勝負。

外国人の好みなのか、提供されるアイスティーやプラムジュースがやたら甘い。これも自分で水を入れて調節。



場内イメージ図。


ルーレット着席後、3連勝。



ルーレットで赤or黒のアウトサイドベットで挑む。思ったより調子が良い・・・。


そして1敗。





そして、また3連勝。





ここで勢いに乗って倍プッシュ!





結果は・・・





















































!!!





















































敗北。

大きく張った途端、このザマ。








ん~、調子に乗りすぎたか・・・。





この後しばらく勝った負けたを繰り返し、夜1時で遅くなったので帰る事に。
結局2時間で+¥35000円。ビギナーズラックもあったのだろう、ひとまず宿代確保。
総括として、ギャンブルで気を付けるとすれば・・・


① 流れを読む
  良く分からなければ、勝っている人と同じように賭ける。逆張り、すなわち流れと逆に張ると素人は大抵死ぬ。
  私のテーブルで流れに逆らっていた人は全員負けていた。負けが込んで熱くなった中国人がディーラーに現金を
  ぶん投げて次々とチップを交換しては回収されていたのが印象的。彼らの負け額に比べたら私の勝ち額など
  カジノ側にとっては痛くもかゆくもないだろう。

② 時間を決める
  思えば、眠くなったので帰る、という今回のパターンは良かった。あのままやっていたら負けていただろう。

③ 勝って帰る
  引くも勇気。流れが変わったら0にならないうちに撤収。勝負事は勝ってナンボ。
  これは経済ヤクザと呼ばれてバブルを生き残った元・山口組系後藤組組長の教え。
  文庫版「憚りながら」のP182あたりを読んでおくと良い。







羽田から2時間で手軽にカイジ気分を味わえる場所、セブンラック。

絶対にマネしないでください(笑)。



豪華なヒルトンホテルを後にする。ここに泊まったらカジノも一緒にできて楽しそう♪

青瓦台ツアーで貰った記念品。財布かな?



勝利の実感をかみしめつつ、就寝。






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