2013/10/06　～2日目③～

紹介が遅れたが、今回のガイド達。ご年配の男G3は豊富な人生経験から情に厚くて話が深く、女G2はテキパキしてしっかり者。境港の船長さん、見てますか？

今年もこの近くの大同門書房に立ち寄る。去年は無かった敬愛する金正恩同志の日本語に訳された労作が置かれていた。心なしか日本語の本が増えていたように感じる。

当たり前だがレインボー通商もびっくりの書籍やCD、DVDが充実の大同門書房、
後は羊角島ホテルの書店も色々揃っているとの事。書店にて↓

男G3	＜	うちの男Gから伺っていますが、聞けばＭさんは先軍政治を研究されているとか。
私	＜	いやいや、知りませんよ（笑）。
男G3	＜	今回Ｍさんに付く前にどういう人か男Gに電話して聞いてみたんですよ。そしたらＭさんは こちらのアナウンサーの放送を言えたり色々朝鮮の文化に詳しい人だ、と言っておりましたよ？

どうやら朝鮮国際旅行社での私のアダ名は「先軍政治研究家」らしい。
全否定しておいたが、今年だけで4冊の北朝鮮関連書籍を読んだしあながち間違っても居ない。
以降、男G3同志は行く先々で誰かに私を紹介する際にこの肩書きで紹介する事になる。

軍歌のCDなどを見ながら同志が語る。

男G3	＜	昔はこういう歌をよく歌いましたよ。そして苦しい時は李仁模・・・
私	＜	リインモドンジルル　タラベウジャ！ ですか。 （※リ・インモ同志を見習おう）
男G3	＜	タラベウジャ、そうです。

リ・インモ氏は朝鮮戦争時に北朝鮮の従軍記者だったが南朝鮮傀儡政府に拘束され、
34年間服役しながらも卑劣な拷問を課す傀儡政府に決して従わず、不屈の闘志で
祖国への忠誠を貫いた非転向長期囚。共和国人民なら誰もが知っている愛国烈士。
リ・インモ同志を見習おう、というスローガンが以前使われていたのを↓の本で学んだ。

歩いて金日成広場へ。

カラフルな建物。

説明不要の人民大学習堂、床の白いマーキングはパレード用。

後ろには主体思想塔が見える。

万寿台噴水公園。子供が無邪気に遊んでいる。

万寿台噴水公園の舞踊群像、朝鮮芸術の極み。

近くで花を買い、今年もあのお二人の場所へ。

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