2019/01/13　～4日目②～

モランボン到着。

元気に遊ぶ青年達。

乙密台。

今回は雪景色は拝めず。

私	＜	息子にも日本語ガイドをやらせたいですか？
男G5	＜	そうは思わないです。やはり仕事が無いですから。
私	＜	やはり英語、中国語ですか。ロシア語はどうですか？
男G5	＜	ロシア人は最近来ません。

男G6	＜	Mさんはまだ独身ですか？
私	＜	はぁ、なんとかしたいところですが。
男G6	＜	その年から子育ては無理でしょう。
私	＜	ま、まぁ日本も最近は晩婚ですから・・・（※身内だけでなく北朝鮮人からも心配される私）。

クソ寒いなかバレーボールに興じる市民達。

モランボンを降りた所に統一駅。

男G5	＜	向こうにモランボンホテルがありますよ。
私	＜	ホテルあったんですね。
男G5	＜	良いホテルですよ。

高麗ホテル、普通江ホテルに泊まった事があるが、モランボンホテルも気になる。
高級ホテル系だと羊角島ホテルはカジノがあって楽しめる。ちょっとランクを下げると
解放山ホテルもあるが未経験。個人的には高麗ホテルがご飯が一番旨くて好み。

さらに統一駅から歩いた所に玉流館。玉流館はモランボンの帰りに行くと近くて良いかも。

今日は休日なので大混雑。しかし外国人は優先入場の為、行列は無関係。

寒い中頑張っている手旗信号。

大同門書房。日本語の物も少しある。

高麗食堂へ。高麗ホテル外の左側からイン。

着席。

あっさりしたキムチで辛くない。

日本ではご禁制のユッケでも共和国では無問題、ごま油風味で美味。

私	＜	温飯食べたことあります？
男G5,6	＜	今回初めて食べます。

男G3も好んだ温飯だが、そこまでポピュラーでは無いのか。

私	＜	八田靖史さん（コリアン・フード・コラムニスト）という人が来ませんでした？
男G5	＜	知っています、私が案内しました。また来ると言っていましたが、まだお見えになりません。
私	＜	そうですか、そう言ってもなかなか来れる場所でもないですからね・・・。
男G5	＜	お知り合いですか？
私	＜	いえ、インターネットで見かけた人です。

毎度食べ慣れた歯ごたえのある味付き牛焼肉。

鶏出汁で食べるご飯の平壌温飯、日本でいう鶏飯。間に緑豆のチヂミが乗っており、スープが若干ぬるかったが鶏の優しい味で箸が進む。

4人で70$、温飯は通常メニューに無く、特別調理との事。
2012年に高麗ホテルに居た、最上の冷麺を作った料理人を
ガイドを通じて食堂の人に聞いてもらったが、不明との事。
こういう人探しはこの国では難しそう。

慣れ親しんだ高麗ホテル前の風景。

高麗ホテル、またいつか泊まりたい。

→4日目③へ